オープン・ダイアローグの訴求団体、ライクマインズ(町田)のウェブサイトを制作しました。

ソーシャルデザイン・オフィス「ミックスパイ・デザイン」は、2024年4月に、町田市に本拠地をおく、ポリフォニーな対話とリフレクティングを特徴とする心理療法「オープン・ダイアローグ」の訴求団体、ライクマインズのウェブサイトの制作(コ・デザイン)をおこなったことを発表しました。

オープン・ダイアローグは、フィンランドで始まった心理療法で、複数人による対話にる介入を特徴としています。急性期の統合失調症に効果があるほか、発達障害や引きこもり、会社の会議といったさまざまな社会的問題や、コミュニケーションの改善に効果があります。

ミックスパイ・デザインは、オープン・ダイアローグを訴求することは、社会的に意義があると考え、今回、ウェブサイトの制作を無償で引き受けました。制作はWordPress + Snow Monkeyによるノーコードによる方法をとり、ミックスパイ・デザインは基本的な情報デザインとCMSをつかった骨格づくりをおこない、コンテンツの多くはライクマインズ側が主体的に執筆・投稿する共にデザインする手法「コ・デザイン」を採用しました。また、SNSブログのnotoを有効に取り込み、課金決済も含めたハイブリットな情報発信方法を提案しました。

ミックスパイ・デザインでは、シンプルで分かりやすいデザインを、社会に意義のあるサイトに普及していきたいと考えています。

本件についてご質問がありましたら、お問い合わせからご連絡ください

担当:星乃



この記事を書いた人