コ・デザイン道場

はじめに

こんにちは。デザイナーです。文章もたまに書きます。

みなさんはデザイナーって言葉を聞いてどんなことを思い浮かべますか? 綺麗な色をつかった、色彩の魔術師でしょうか? それとも組み合わせの技をつかった芸術家でしょうか?

デザインされるものには必ず目的があります。お客さんの商品を広く知らしめて、商売繁盛につなげるとかですね。そこには「デザイン」にいたる前にいろいろ考えないといけないことがあります。

生成AIによるロゴ作成や、Canvaのようなテンプレートをつかったデザインなど、「造形」の部分は、アマチュアでもそこそこのものが作れるようになりました。でも、デザイナーが美大などで長い時間かけて学んできた「デザインその前に」考えることは、全く自動化されてません。むしろ、ウェブやSNSなど新しいチャンネルが増えて難しくなってきました。

わたしたちは、みなさんが「デザインする」ことを否定しません。でも、みんなが思ってるデザインの前段階が、実は「本当のデザイン」だということも知ってほしいのです。そしてその部分も含めて一緒にデザインしたいのです。「コ」というのは「共に」という意味をもつ接頭辞です。

もちろん、前段階のことだけじゃなくって、デザイン(造形)するときに注意すべきことも教えます。

SNS時代に、Instagramのフィード画像を、毎回デザイナーに発注してたら破産するんです。だれもがデザインできなきゃいけない時代になったのです。なので、すこしだけデザインのことを勉強してみたものとして、みなさんにデザインの法則をお伝えしたいと思います。え、商売仇がふえるだけじゃないの? いえいえわたしは仲間が欲しいんです。

もし、そもそもどんなデザインをすれば良いのだろうと悩んだ場合は、マーケティング道場から順番に受講してください。もっと根本から学べます。

コ・デザイン道場の目的

  • ビジュアルデザインの基本的法則がわかる。
  • コミュニケーションデザインの知識がつく
  • Canvaで簡単なデザインができるようになる。
  • ノーコードで簡単なホームページが作れるようになる。
  • WordPressで作られたウェブサイトの更新方法がわかる。
  • プロに頼むとき、どうやったら自分のイメージを伝えられるか、発注の仕方がわかる。

コ・デザイン道場の内容

コ・デザイン道場は、2つのパートに分かれています。

  • デザインについての座学
  • デザインを自分でする、または依頼の仕方を学ぶ

座学は、基本的なコースがあります。デザイン作業は、デザインの知識や目的をお伺いして、オーダーメイドでおこないます。何を、どんなツールで、誰が作るのかをお伺いします。

まずは、何を作りたいか、自分でデザインしたいのか、プロに依頼するのかを教えて下さい。
プロに依頼されたい場合は、わたしたちに依頼したいのか、それともご自分の知人のデザイナーに依頼したいのかも教えてください。
作りたいもの、伝えたい場所、伝えたいメッセージなどが明確でない人は、事前にマーケティング道場を受講することをオススメします。

道場後のサポート

コ・デザイン道場は成果物単位のワークなので、その成果物に関するサポートは道場のあともフォローします。チラシなどであったら、リニューアル版の作り方とか、SNSの発信であれば、基本運営中は継続サポートします。

まったくあたらしいチラシや、あたらしいSNSチャンネルの場合はまた道場に参加いただき、コ・デザインを一緒にしていくというカタチになります。

実績

  • 自転車用ヘルメットホルダーの公式サイト:Wix + BASE
  • オープン・ダイアローグの訴求団体サイト:WordPress + Snow Monkey

基本費用

デザインの座学:2時間✖️2日:33,000円(税込み)

デザインワーク:基本、デザイナーの見積もり額+アートディレクション料20%
目的、内容によって個別お見積もり

例:
ウェブページ(コーポレートサイト WordPress):10ページ前後:250,000円〜
チラシ(A4片面カラー):50,000円

お問い合わせ

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